オーナーのホットミルクについて
はじめまして
真夜中の喫茶店、店主のホットミルクです。

『あなたは本当はどうしたい?』
当店は、そんな言葉を多く投げかけます。
このお店は
あなたの隠れた心の声を
もう一度思い出すための場所。
長い人生では気付かぬうちに
頑張り過ぎたり
誰かを演じたり
本当の自分が分からなくなることがあります。
そんな疲れた時に、ふと
立ち寄れる場所があったらいいな。
身近な人間関係ではない誰かと。
でも、話すとホッとする相手。
そんな想いで
この喫茶店を開きました。
なぜこの喫茶店を開いたの?
人の目や不安、誰かの期待
「こうあるべき」という思考で
本来の自分を見失ってしまうことがあります。
誰かに合わせたり
誰かの望む答えや姿になるのではなく
「自分はどうしたい?」
そこを大切にしたいのです。
あなたが蓋をしていた「本当の声」を
一緒に見つけるお手伝いができたら。
それが、この真夜中の喫茶店です。
この喫茶店に来る人
この喫茶店には、こんな人たちが訪れます。
- いつも誰かを優先してしまう人
- 頑張りすぎてしまう人
- 本音を飲み込む癖がある人
- 失敗が怖い人
- 自分で決めることが苦手な人
- 本当はもっと自由に生きたい人
- 人生後半、自分らしく生きたいと思っている人
もし一つでも当てはまるなら
この喫茶店はあなたの居場所かもしれません。
ホットミルクの物語
ここまで読んでくださり
ありがとうございます。
ここからは
少しだけ私の話をさせて下さい。
なぜ私が「自分の心」を重要視するのか。
なぜ真夜中の喫茶店を開いたのか。
その理由は、 私自身の歩んだ人生にあります。

22歳・夫の事故と、記憶喪失という現実
最初の試練が訪れたのは、私が22歳の時です。長男の出産を目前に控え、幸せの絶頂にいたはずのその日、主人が交通事故に遭い意識不明の重体となりました。集中治療室で管に繋がれ、変わり果てた夫の姿を前に、私はただ泣き崩れることしかできず。医師からは「助かっても植物状態の可能性が高い」と告げられ、未来は一瞬にして閉ざされたかのように思えたのです。
張り詰められた空気のなか長男が誕生し、その産声は、両親や家族の希望の光でした。数か月後に主人の意識が戻ったのですが、奇跡を喜んだのも束の間。夫は「自分が誰か」さえ分からない記憶喪失の状態に陥っていました。私との結婚生活も、共に積み上げた思い出も、すべてが彼の頭から消え去っていたのです。
思い出の写真を見せても、彼の瞳に光が宿ることはありません。絶望の淵で私が出した答えは
「過去を思い出すのではなく、これからの日々を新しい思い出にしよう」
そう思って自分を励ましました。夫の死さえ覚悟したあの経験を通して、「生きてさえいれば、どうにかなる」そんな、心の強さが育った22歳。

26歳・当たり前の幸せこそが「奇跡」
二度目の試練は、私が26歳で長女を出産した時にやってきました。産後の喜びも束の間、個室に呼ばれた私たちに告げられたのは、「お子さんは超重度の心臓病を抱え、命が危険な状態です」という、あまりに残酷な宣告でした。
幸せそうに我が子を抱く他のお母さんたちの産声が響く産院で、私だけが孤独な病室に取り残され、心が締め付けられるほど辛くどれだけ泣いたでしょう。
「神様、私が何をしたんでしょう」
「逆に、私が何をしなかったんでしょう…」
「なぜ、私の子だけが……」
一分一秒が、一日に感じるほど長く・・・。心が張り裂けるような地獄の日々でした。
その後、娘は一歳半で大きな心臓手術を乗り越え、現在は明るくチャーミングな女性に成長しています。
この経験で「ごく当たり前の日常こそ、奇跡のような最高の幸せ」という、大切な教訓を教えてくれました。

43歳、8年間の暗闇から抜けた「自分の力」
三度目の大きな困難は43歳の時、それは何の前触れもなく訪れました。テレビを見ていたある日、突然襲ってきた「猛烈な不安感」そこから私の、パニック障害との長く孤独な闘いが始まりました。
数秒ごとに襲う不安感と恐怖、外に出ることさえ辛く、時には何度も死を考え眠れぬ日々。誰か私の脳を正常に戻して!そんな気持ちがひしめく日々。
子供たちのために絶対死を選ばぬように・・・何としてもトンネルを抜けねば。病院の薬に頼らず自分で治したい。哲学や心理学の本、体験者のブログを参考に、性格や思考のクセを一つずつ変えていきました。
発症から7〜8年要しましたが「自力で完治」することもできました。この経験は、メンタルを壊した人の改善知識にもなりました。

血のつながりより、深い愛
私には、人生を語る上で欠かせない「愛のルーツ」があります。18歳の時、ふとしたきっかけで戸籍を手にし、大好きだった祖母と母に血の繋がりがないことを知ったのです。「おばあちゃんと私は、他人だったんだ……」その事実に激しく動揺し、止めどなく涙が溢れたことを今でも鮮明に覚えています。
涙が枯れた後に気づいたのは、血の繋がらない私たち孫に対し、おばあちゃんが実の孫以上に深い愛情を注ぎ続けてくれたという、揺るぎない「愛情」でした。
「血の繋がりなんて関係ない。愛は、どんな相手にも惜しみなく与えられ、強い絆にもなる」
祖母が身をもって教えてくれた無償の愛です。それが原点であり「誰でも公平に愛を注ぐ」それが今、私へ受け継がれています。

今、あなたへ伝えたいこと
あなたは、充分頑張っています。
いくつもの重い荷物を抱え、昨日も今日も。
「自分の人生を生きていますか?」
「自分のやりたい事を忘れていませんか?」
これからの人生後半は
「誰かのための人生」から卒業し
自分のやり残しを叶えるドアの向こうへ。
自分の気持ちを大切に
そして自分の意志で選んでいい。
「本当の私はどうしたい?」
そんな声に正直に生きて下さいね。
あなたの一番の理解者は「あなた自身」です。
答えはきっと
あなたの心に隠れています。
もし今、
本当の気持ちが分からなくなっているなら
どうぞ、お気軽にお便りをください。
すぐに答えが見つからなくても大丈夫。
真夜中の喫茶店は
いつでもあなたをお待ちしています。
ホットミルク☕🌙
\ お便りを送る/
